特　徴

遠心分離機メーカーの東都セパレーター工業の特徴としては、遠心分離機を使用することで環境やお客様の製品品質向上へつなげる為に日々努力しております。また導入によるランニングコストダウンや作業者の清掃の手間削減など労働環境向上にも寄与します。

遠心分離を使用しない場合は、処理液を産業廃棄物で処理する必要があり環境への負荷が高い。
遠心分離機を使用することによって、処理液とスラッジを分離させることで処理液を循環させ繰り返し使用することにより使用量を削減できる。また、分離したスラッジを再利用するケースもあり、環境への負荷を低減できます。

【遠心分離機　無】

【遠心分離機　有】

遠心分離を使用しない場合など様々な活用方法での、処理費用がどの程度かかるのかをビジュアルで簡単ですが示しています。

【処理機　無】

遠心分離機を使用しない場合は、処理液（＋スラッジ）処理の費用膨大、産廃で費用膨大

【遠心分離機　有】

処理液を循環させて使用することでコストダウン

【フィルターろ過機　有】

フィルターろ過機だけを使用している場合はフィルターの交換が多く手間もかかる

【遠心分離機　有】
　　　　＋
【フィルターろ過機　有】

一次処理に遠心分離機を使用することで、フィルターろ過機のフィルター交換回数を大幅に削減可能

※鉄系スラッジの場合は、マグネットセパレーターを使用する場合もございます。

遠心分離機には、スラッジ処理を「手動式」「半自動式」「自動式」で行うタイプがあります。そのタイプの違いを下記の通りで、圧倒的に「自動式」の遠心分離機が手間が少なく、作業者への負担も少なくなっています。

ろ過集中システム

複数箇所でのスラッジ清掃・回収が必要なところを、１箇所でスラッジ処理ができる

遠心分離機の対応した分野・用途は、機械加工品（切削・圧造・プレス）、工作機械、圧造機・圧延機・プレス機・引抜き機・研削研磨機光学用ガラス、レンズ研削・研磨機、塗装等が適しています。また、処理液・スラッジとしては、切削油・クーラント液・潤滑油・圧延油・プレス加工油、鉄、AL、チタン、銅、SUS等が適しています。

遠心分離を使用しない場合は、処理液を産業廃棄物で処理する必要があり環境への負荷が高い。
遠心分離機を使用することによって、処理液とスラッジを分離させることで処理液を循環させ繰り返し使用することにより使用量を削減できる。また、分離したスラッジを再利用するケースもあり、環境への負荷を低減できます。

処理液を送っていただければ分離精度の検証を致します。

●ワークテストにて、２回処理を行います。

処理した処理液（1回目、2回目）とスラッジを返却

• ①セパレーターを通す前の原液
• ②セパレーターを1passした液
• ③セパレーターを1時間使用した液の比較

●テスト機貸し出し

期　　間

1ヶ月以内

費　　用

有償

貸出機種

手動 TSK51型 ／ 自動 CF100型

弊社の遠心分離機は、部品精度や組付け精度が高いのでバランスが崩れにくく、 振動が少ない為、 丈夫で長持ち致します。