遠心分離機メーカーの東都セパレーター工業の特徴 遠心分離機の用途

遠心分離機なんでもFAQ

処理液(水溶性クーラント液、潤滑油等)について

加工液・処理液を消泡・脱泡対策したいのですが可能ですか?

 

加工液・処理液の消泡・脱泡対策には、遠心分離機の仕様変更として「ノズル式タイプ」の遠心分離機がお勧めですが、

更に「泡消しタンク」を増設することが可能です。

 

遠心分離機 発泡対策

 

現在、ノズル無しのタイプをお使いの場合は、ノズル付き蓋と回転体の蓋を交換することによって対応が可能になります。

 

一般的には、消泡剤を入れる場合もありますが、定期的に入れなければ効果が見込めずランニングコストがかかってしまいます。

 

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

また一般的には、

(1)混合液の温度調整
切削油(クーラント液)が発泡する原因の1つに、混合液の温度が高すぎることがあります。混合液の温度が上昇すると、気泡が発生しやすくなります。そのため、切削液の温度を適切に調整することが大切です。切削液の温度が高くなりすぎた場合は、冷却装置を使用して温度を下げることができます。

(2)切削油の濃度調整
切削油(クーラント液)が発泡する原因の2つ目に、切削油の濃度が高すぎることがあります。切削油の濃度が高い場合、切削油と水の界面で気泡が発生しやすくなります。そのため、切削液の濃度を適切に調整することが大切です。

上記の2点も消泡・脱泡対策として、考えられます。

 

 

手動式遠心分離機(セパレーター) FAQ

 

遠心分離機TSK・CFシリーズは、遠心力を利用して比重差のあるものを分離する装置で、処理液(水溶性クーラント液等)からスラッジ(硝子、セラミック等)を回収します。スラッジの掻き出し作業を、手動、半自動、自動で行うことができるシリーズを揃えております。